都民銀と八千代銀、統合へ 持ち株会社方式が有力 印刷
2013年 8月 05日(月曜日) 00:00
東京都を地盤とする東京都民銀行(港区)と八千代銀行(新宿区)が経営統合に向けた協議を検討していることが5日、明らかになったと各紙が報じた。共同持ち株会社を設立して両行が傘下に入る案が有力。統合後の預金量は合計で約4兆4000億円となり、正式に合意すれば関東圏でも有数の地銀が誕生する。