25年1~3月期実質GDPは年率3.5% 民間予想上回る 印刷
2013年 5月 16日(木曜日) 00:00

内閣府が16日発表した平成25年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)成長率の速報値は、物価変動の影響を除いた実質で、平成24年10~12月期比0.9%、年率換算で3.5%となったと各紙が報じた。事前のシンクタンクなどの予想を大きく上回る値となっており、アベノミクス効果が出ている。プラス成長は2四半期連続。0.9%増は昨年1-3月期のプラス1.3%以来4四半期ぶりの高水準となった。