新車販売4年ぶり500万台 2012年 エコカー補助金後押し27.5%増 印刷
2013年 1月 09日(水曜日) 00:00

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が7日発表した2012年の国内の新車販売台数(軽自動車を含む)は前年比27.5%増の536万9721台で、08年以来4年ぶりに500万台を回復した。エコカー補助金制度や復興需要に後押しされ、燃費性能が高いハイブリッド車(HV)や維持費の安い軽自動車が伸びた。ただ、昨年9月の制度終了後以降は登録車の反動減が続いており、13年は昨年を下回る公算が大きいという。

最終更新 2013年 1月 11日(金曜日) 19:52