東芝が新型テレビで新たなクラウドサービス、タブレットにも対応 印刷
2012年 9月 28日(金曜日) 00:00

各紙によれば東芝は27日、新型のデジタルハイビジョン液晶テレビ「レグザ Z7/J7」シリーズを発表し、同時にレグザクラウドサービスとして「TimeOn」(タイムオン)を提供すると発表した。「TimeOn」では、リモコンなどを使い、タイムシフトで保管した番組について、ネットで話題などの条件でシーンを検索したり、シーンの再生情報を友人などと交換したりできる。また、録画予約や履歴を統合したクラウドメニューや、伝言板、アルバムなどの機能を備える。2013年1月下旬からはキーワードで自動的に録画する機能なども提供される予定。「TimeOn」ではまた、REGZA TabletをはじめとしたAndroidタブレット向けに、Androidアプリ「RZクラウド」を10月下旬から提供するという。