マツダ、ウラジオストクで工場開所 式典にはプーチン大統領も出席 印刷
2012年 9月 06日(木曜日) 00:00

マツダは6日、ロシア極東ウラジオストクで、生産台数でロシア第2位の自動車メーカー、レルスとの合弁による自動車生産の工場開所式を行ったと各紙が報じた。日本車メーカーのロシア極東での生産は初めて。式典にはアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するロシアのプーチン大統領が参加した。10月からマツダのスポーツ用多目的車(SUV)「CX-5」、来春から中型車「マツダ6(日本名アテンザ)」の生産を開始する。