ドローン操縦、免許制も視野 飛行規制の改正法成立 印刷
2015年 9月 09日(水曜日) 01:11

無人飛行機(ドローン)の飛行を規制する改正航空法が4日、参院本会議で可決、成立したと各紙が報じた。首相官邸への落下事件などを受けた対応で、住宅密集地や夜間は、原則として飛ばせなくなる。政府はさらに、操縦者への免許制などを検討しているが、事業者からは規制強化に対する懸念も出ている。改正航空法は、人口密度が高い地域でのドローンの飛行を原則禁止にした。