西之島、標高137メートルに 陸地の拡大続く 国土地理院 印刷
2015年 3月 20日(金曜日) 23:37

国土地理院は17日、噴火活動が続く小笠原諸島・西之島(東京都小笠原村)の標高が、1日時点で約137メートルになり、12月の計測より約27メートル高くなったと発表した。

地理院によると、面積は約2.55平方キロと、12月より0.28平方キロ増加。1日当たり約17万立方メートルの溶岩が海面上に流出していると分析した。