自民、電気事業法改正案の第2弾検討 ライセンス制導入 印刷
2014年 1月 31日(金曜日) 23:04

各紙によれば自民党は29日、資源・エネルギー戦略調査会など電力システム改革の合同会合を開き、今通常国会に提出予定の電気事業法改正案の検討を始めた。3段階で進める第2弾の改正。電力会社以外の企業が電気を企業や家庭に小売りできるように参入規制を撤廃し全面自由化する。ガス会社が自ら建設した発電所の電力をガスと同じように企業や家庭に販売したり、自動車や電機メーカー、コンビニエンスストアなどが電気を販売できるようになるという。