五輪前の19年末までに新市庁舎完成 事業期間を6年に短縮へ 横浜市 |
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2014年 1月 31日(金曜日) 23:03 | |||
横浜市は27日、みなとみらい線馬車道駅近くに建設を予定している新市庁舎について、これまで8年としていた事業期間を6年に短縮し、東京五輪・パラリンピック前の2019年末までに完成させる方針を明らかにしたと各紙が報じた。発注方式は施工業者の高度な技術を生かせ、工期短縮も図れる設計・施工の一括方式にする方針。市は、設計・施工を別々に発注する従来方式と一括方式について、耐震性の確保、先進的な環境機能の導入、工期短縮といった視点で比較、検討した。その結果、一括方式の方が優れていると結論付けたという。
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