福井の風力発電所に落雷か、風車の羽根焼け落ちる 印刷
2013年 12月 03日(火曜日) 20:36

1日午前9時ごろ、福井市奥平町の国見岳に設置されている北陸電力の国見岳風力発電所2基(1基の出力900キロワット)のうち1基(2号機)から出火、風車の羽根(3枚)やモーターなどが焼け落ちたと各紙が報じた。北陸電や福井南署などによると、同日未明から発電所周辺で落雷が観測されており、北陸電は落雷による火災とみて詳しい原因を調べている。発電所周辺は山林で火災による被害はないとしている。