東北歴史博物館で特別展「アンコール・ワットへのみち」 神々を造形した彫刻美術中心に  印刷
2016年 8月 16日(火曜日) 21:36

東北歴史博物館(多賀城市)特別展示室で7月16日、特別展「アンコール・ワットへのみち~楽園の神々と世界遺産を巡る旅~」が始まったと仙台経済新聞が報じた。9~15世紀に東南アジアのインドシナ半島に栄えたアンコール王朝。同展では、ヒンズー教や仏教の石彫像など約100点の文化財を公開。8世紀以前の小国乱立の時代からアンコール王朝の成立・繁栄の時代に至るまでの道のりを、神々を造形した彫刻美術を中心に紹介する。