宮城・七ケ浜、6年ぶり海水浴場再開 印刷
2016年 3月 02日(水曜日) 21:52

七ケ浜町は2月22日、東日本大震災の津波で被害を受けた町内の菖蒲田海水浴場を今夏、6年ぶりに再開すると発表した。試験的に10日間のオープンとし、町は来年からの本格稼働を目指している。菖蒲田海水浴場は、明治21年に東北で初めて、全国で3番目に開設。震災前年の平成22年夏には、県内最大の気仙沼市の大谷海水浴場に次ぐ約5万6000人の人が訪れ、にぎわいをみせていた。

最終更新 2016年 3月 02日(水曜日) 21:52