未成年者による犯罪、2008年から減少 印刷
2011年 7月 15日(金曜日) 17:04

中国青少年犯罪予防研究会がこのほど発表した報告によりますと、未成年者による少年犯罪総件数は急増した後、2008年以降、減少傾向にあることが分かりました。

少年犯罪事件では、強奪や強盗などの犯罪が多く、ほとんど複数で行う犯罪です。学校をさぼったり、不良グループとのつきあい、また家出などは、少年犯罪の一般的な前兆だと見られています。

専門家は「家庭問題や、不良少年との接触などの要素が重なると、犯罪を招く要因となる」と指摘しています。