中国宇宙ステーション国際連携共同声明を公表へ 印刷
2018年 5月 29日(火曜日) 19:56

教育部は29日、北京で、2017年の中国の言語生活における出来事や焦点となった話題、使用頻度統計などを反映した「中国言語生活状況レポート」を発表しました。

報告の副責任者を担当した周洪波氏によりますと、この報告は国民総読書や、「新四大発明」、ネット上の低俗なスラングなど、4つのトピックからなっています。そのうち、「高速鉄道の『高鉄』、インターネットの支払いアプリ『支付宝』、シェアバイク『共享単車』、ネットショッピング『網購』」などは中国の「新四大発明」として取り上げられています。

また、2017年度を代表する中国語選出のキャンペンでは、「享」と「初心」がそれぞれ年の字と言葉に、また「智」と「人類運命共同体」はそれぞれ年の国際的文字と国際的言葉に選出されました。このほか、「十九大、新時代、共享、人工知能、人類運命共同体」などが十大流行語に、「打CALL(応援する)、尬聊(気まずいおしゃべり)、你的良心会痛吗(あなたの良心は痛むだろうか)」などが、10大ネットスラングに選出されました。