東京上野動物園、中国が貸与のパンダに日本名を募集 印刷
2010年 12月 28日(火曜日) 19:09

日本の共同通信によりますと、中国からジャイアントパンダ1つがいを受け入れるのを前に、東京上野動物園は27日、それぞれに付ける片仮名の「日本名」の一般公募を始めたということです。

2頭はいずれも5歳で、中国名はそれぞれ雄の比力(ビーリー)と雌の仙女(シィエンニュ)。来年1月下旬に上野動物園に到着し、約1ヶ月後に一般公開される予定です。

上野動物園では、中国から寄贈されたパンダ「リンリン(中国名:陵陵)」が2008年4月に死んでから、パンダが不在となっています。