習主席、日本側の求めで安倍首相と言葉を交わす 印刷
2016年 11月 21日(月曜日) 23:16

アジア太平洋経済協力会議(APEC)中国代表団の陸慷報道官は20日、「APEC非公式首脳会議に出席中の習主席は、日本側の求めに応じ、安倍晋三首相と短時間、言葉を交わした」と明らかにしました。

また、関係メディアは日本政府の報道官の話を引用し、「習主席と安倍首相はアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議期間中に会談をした」としています。

陸報道官は記者の質問に答えた際、「APEC第24回非公式首脳会議期間中、日本側の求めに応じ、習近平主席は日本の安倍首相と短時間言葉を交わした。習主席は、中日関係の発展に関する中国の原則と立場を表明した」と述べました。