静岡県内移住1291人、2割増 自治体の相談窓口利用 昨年度 打印
2019-05-22 23:05

平成30年度に県や市町が設けた移住関連窓口を利用するなどして県外から移住した人は1291人に上り、前年度の1070人から2割以上増えたことが県のまとめで分かった。8割が子育て世代で、地域活性化などに期待が高まる。統計を取り始めた27年度から3年連続の増加で、3年前の393人から4倍以上に達した。窓口への相談件数は9981件に及び、こちらも前年度比で12.9%増えていた。