塩竃みなと祭りに3万人 大船団が松島湾を巡幸 打印
2018-08-05 00:16
日本三大船祭りの一つとされる「第71回塩竃みなと祭」が海の日の16日、宮城県塩釜市で開かれた。岸壁には観客など約3万人が詰めかけた。祭りの見どころは「神輿海上渡御」。塩竃神社と志波彦神社の神輿を載せた鳳凰丸と龍凰丸の2隻の「御座船」が、大漁旗と5色の吹き流しで飾った100隻を超す船団を従え、海上の安全と大漁を願って塩釜港から松島湾内を巡幸した。