1年を通して収穫できる「四季成り性」イチゴの実用化に向け、信州大と飯綱町などは、栽培法を確立する試みに乗り出したと産経新聞が報じた。主要品種が出回らない暑い夏でも栽培できれば、付加価値の高いイチゴを消費者に提供できる上、新たな産業創出にもつながる。「イチゴの町」として、活性化に結びつくか。関係者の期待は膨らんでいる。