JA全農、新潟県産米の輸出再開 1月末にも 打印
2019-02-08 09:39

JA全農は4日、中国が輸入を停止していた新潟県産米の輸出を1月末にも再開すると発表した。上海で1トン分の県産コシヒカリを試験的に販売する。県産米の輸出は2018年11月に中国が輸入規制解除をした後、初めて。消費者の反応を見極めながら、現地での販路拡大を目指す。JA全農の子会社の全農インターナショナル(東京・千代田)が県産米の輸出・販売を手がける。