熊本地震で震度7を2度記録した熊本県益城町の建物のうち、1981年6月以前の旧耐震基準で建てられた建物の約半数が大破するか倒壊していたことが30日、国土交通省の有識者委員会などの調査で分かった。木造建築は現行耐震基準でも99棟が倒壊したことも判明。調査を踏まえ、同委は9月に倒壊原因の分析や対策について報告をまとめる。 打印
2016-07-16 12:03

7月30日,日本国土交通省有识之士委员会等经过调查公布显示,熊本地震两次出现7级记录的熊本县益城町的建筑物中,1981年6月以前的旧耐震基准被建造的建筑物的约半数严重毁坏。木造建筑现行耐震基准下,99栋倒塌判明。经过调查,该委员会9月会公布关于倒塌原因的分析和对策归结的报告。