鯨類研究所が太地町に支所 2022年度の開所目指す 打印
2019-03-14 09:35

クジラの町として知られる和歌山県太地町が、鯨類の生態研究などに取り組んでいる「日本鯨類研究所」(東京都)の支所を町内に整備する。招致に取り組んでいた町が7日、2022年度の開所を目指し、設計費用など4563万円を盛り込んだ19年度の一般会計当初予算案を発表。町は「日本のクジラ研究の最高機関である研究所の整備は、町にとって非常に大きな意味を持つ」としている。