中国に「小児患者相談室」が初登場 |
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2013-03-25 00:00 | |||
3月24日、中国の「小児患者相談室」が上海の復旦大学付属小児科病院に設置されました。これは衛生業界では全国に先がけ初めての施設となります。 この病院の責任者徐虹氏は、「この施設を設けた目的は案内窓口を通して、小児患者とその保護者が受診する際、病院への問い合わせがいつでもできるようにし、意思疎通や苦情などに対応するためだ。病院側は常に改善を心がけ、問題の発生を未然に防ぐ。また小児患者の立場に立って実際のニーズにあわせ、病院の不足点を補う。病院の管理にはこのような専門の施設が必要だ」と述べました。
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