<日本大地震>震源海底 24メートル移動 打印
2011-04-07 16:49
日本の海上保安庁は6日「東日本大震災の震源付近の海底が東南東(とうなんとう)(東と南東との中間の方角)に約24メートル移動し、約3メートル隆起する観測史上最大の地殻変動があった」と発表しました。

 震源は宮城県の牡鹿(おしか)半島沖約130キロの海底にあり、日本国土地理院は「牡鹿半島が震源方向に向かって東南東に観測史上最大の約5.3メートル移動している」と発表し、海底の地殻変動はこの4倍となったことを明らかにしました。

最后更新于 2011-04-07 16:50