中国の「独身の日」サイバー商戦、昨年以上の勢いに |
![]() |
2013-11-11 23:09 | |||
11月11日は、数字の1が四つも並んでいることから、数年前から、若者の間で「独身の日」とされ、のちに、「ダブル11」オンライン・ショッピング祭りに変わってきました。今年のこの日、中国では昨年以上の勢いで、オンラインショッピングの金額が伸びています。 中国のオンラインショッピング最大手の「Tモール」サイトが明らかにしたところでは、11日午前8時42分までに、第三者ネット決済サービス・ 支付宝(アリペイ決済)を通じた成約額はすでに121億元に達しており、9時間未満で、昨年アメリカ最大のオンラインショッピング祭り「サイバーマンデー」の一日の成約額を上回りました。 11日、あるフォーラムに出席した中国商務省の陳徳銘元商務相は「2012年、中国のオンライン小売額は1.3兆元に達する見込みで、中国は年内にもアメリカを抜いて、世界最大のサイバー小売市場になる見込みだ」と発表しました。
|