中国の世界経済への貢献率は27.76% 打印
2013-08-28 00:00

中国財政省の朱光耀次官は27日、「中国経済の成長率が7.5%になれば、世界経済への貢献率は27.76%になる」と述べました。

これはこの日、外務省で開かれた記者会見に出席した朱光耀財政次官が述べたものです。朱光耀次官は、また「IMF・国際通貨基金の統計によると、2012年中国のGDP・国内総生産は8兆2270億ドルだった。IMFの予測では2013年の世界の経済成長率は3.1%で、中国が2013年の経済成長率7.5%を実現すれば、世界経済への貢献率は27.76%になる。中国は成長率7.5%、インフレ率3.5%以下という目標を実現できる自信がある」と語りました。