中国各地で連日の猛暑、上海で2人が死亡 |
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2013-07-31 00:00 | |||
ここ数日、中国各地では高温が続き警報を出し警戒をよびかけていますが、30日の今日も気温は下がらず猛暑日6日目を迎えました。この日、大部分の地区では最高気温が35℃から37℃まで上がり、一部地域では40℃から41℃に達しました。体の不調を訴える人も多く上海では2人が死亡したということです。 気象部門によりますと30日午前2時時点で、高温が10日間も続いている都市はおよそ10都市になりました。そのうち、湖南省長沙市では高温が39日間も続いています。このほか重慶市は34日間、杭州市は30日間、上海市は24日間となっています。 中国気象局の鄭国光局長は30日の午前11時に高温災害の2級緊急対応実施を発令しました。 天気予報によりますと7月30日から8月8日まで、長江と淮河の間の地域、長江中下流南の地域、及び重慶市などでは最高気温が35℃以上となる見込みで、そのうち、長江中下流南の地域では5日から8日間続くということです。
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