ILO 12年第4四半期の世界就業率55.7% 打印
2013-06-04 00:00
国際労働機関(ILO)は3日、2013年版の「仕事の世界報告書」を公開しました。

報告書は「2012年第4・四半期の世界の就業率は55.7%で、経済危機前のレベルまで回復するには、あと3000万人以上の雇用を実現しなければならない。また、2015年までに世界の失業人口は現在よりおよそ800万人増加するだろう。途上国と新興国の雇用情勢は世界レベルを超えており、先進国では厳しい情勢が続いている」としました。