中国、第2四半期の雇用ニーズが持続的に成長 打印
2013-05-27 00:00

中国の就職情報サイト大手「前途無憂(51job)」はこのほど、2013年の第2四半期(4月から6月まで)の雇用者の雇用意向に関する調査報告を発表しました。

報告によりますと、今年の第2四半期には7割以上の業者が前年同期に比べ、より多くの従業員を雇用したいという意向を示し、雇用ニーズは持続的に好転しているということです。

また今年4月には国内各就職情報サイトが合わせて266万件の求人情報を発表し、前月比では約17万件の増加となりました。

不動産業やインターネット産業、IT関連産業が依然として、人気業界上位3位を占めています。このうち不動産業の求人数の伸び率が最も大きく、前年比で43.1%増加しました。