中国6つの原発基地、一般オープンの日を 打印
2012-08-24 19:55

中国東南部の沿海地区に散らばる大亜湾、台山、陽江、紅沿河、寧徳と防城港の6つの原子力発電所が23日を一般オープンの日としました。

この6つの原発基地は中国広東原発グループ所属ですが、この日、これら原発周辺地域の小中学生、教師、住民と技術関係者700人あまりが一般オープンの日のイベントに参加し、そのあと原子力発電所を見学しました。

原子力発電所の生産状況を知る人々の権利を尊重するため、ここ数年中国広東原発グループは『原発の原子力と放射線の安全情報発表制度』を確立させ、大亜湾、台山、陽江、紅沿河、寧徳と防城港の発電所も『関連情報の発表プログラム』を制定し、ホームページを通じて原子力発電所の運営状況、運営データーや放射線観測データーを定期的に公表してきたものです。