中国国家発展改革委員会の解振華副主任は13日に、北京で開催中の第3回中国・アメリカエネルギー効率フォーラムで、2015年までに省エネ・環境産業の付加価値を国内総生産(GDP)の約2％を占める割合にまで高め、目標生産高を4兆5000億元(約56兆円)とする計画であることを明らかにしました。

解副主任によりますと、中国は第12次5カ年計画期間に標準炭3億トン相当の省エネを目標とし、企業のエネルギー利用効率を向上させ、環境にやさしい交通・建築プロジェクトを実施する予定です。