PwC、中国は世界3位の娯楽メディア市場 打印
2012-06-13 17:42

世界4大会計事務所の1つプライスウォーターハウスクーパース(PwC)が12日に上海で発表した報告により、昨年中国は世界第3位の娯楽メディア市場となったことがわかりました。

娯楽メディア市場は、映画娯楽、ビデオゲーム、有料テレビ、インターネットコマーシャル市場を含むもので、報告は「中国は2011年に娯楽メディア業界の支出成長が最も迅速な国」としました。支出総額は1090億ドルに達し、アメリカと日本に次いで第3位となっています。また昨年中国はアジア太平洋地域の第3位の映画娯楽市場、第2位のインターネットによる消費市場となったほか2012年にアメリカに次いで世界2位のコンピュータゲーム市場となり、好調な成長ぶりを見せています。