上海映画祭、17本の映画が金爵賞を競う 打印
2012-06-06 19:35

6月4日、第15回上海国際映画祭は第二次のノミネート映画を発表しました。これで今回の上海映画祭にノミネートされる17本の映画がすべて決定しました。

第二次にノミネートされた映画は7本で、中国のほかイラン、メキシコ、ウクライナ、日本、ポーランドの作品です。中国からは高群書(カオ・チュンシュー)監督の「名探偵ハント・張(原題:神探亨特張)」と霍建起(フォ・ジェンチイ)監督の「蕭紅」、イランからはKhosro Masumi監督の新作「熊」、そして日本からは今最も注目されている新人の内田けんじ監督の「鍵泥棒のメソッド」などが上映され、ともに金爵賞を競います。

なお今回の上海国際映画祭は6月16日に開幕し、6月24日の閉幕式で各部門の受賞者が発表されます。