中国代表団、第4回世界伝統宗教指導者会議に出席 |
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2012-05-31 17:47 | |||
世界40ヵ国と80以上の宗教代表団は30日にカザフスタンの首都アスタナに集まり、「平和・調和-人類の選択」をテーマとする第4回世界伝統宗教指導者会議に出席しています。
中国からは中国仏教協会の副会長である学誠法師が団長を務める中国宗教代表団が出席しました。代表団の顧問は国家宗教事務局の張楽斌副局長が務めています。席上、学誠法師は「数千年にわたる中華文明は『和』の精神を貫き、異なる民族の平和的な共存を促し、宗教文化の融合に大きな役割を果たしてきた。これは当面、人類が直面している平和と調和の課題に大きな示唆を与えるだろう」と述べました。さらに、各宗教の代表者に対し、力を合わせ、宗教や宗派の限界を超え、人類の平和と調和の取れた発展のために共に努力するよう呼びかけました。
世界40ヵ国と80以上の宗教代表団は30日にカザフスタンの首都アスタナに集まり、「平和・調和-人類の選択」をテーマとする第4回世界伝統宗教指導者会議に出席しています。 中国からは中国仏教協会の副会長である学誠法師が団長を務める中国宗教代表団が出席しました。代表団の顧問は国家宗教事務局の張楽斌副局長が務めています。席上、学誠法師は「数千年にわたる中華文明は『和』の精神を貫き、異なる民族の平和的な共存を促し、宗教文化の融合に大きな役割を果たしてきた。これは当面、人類が直面している平和と調和の課題に大きな示唆を与えるだろう」と述べました。さらに、各宗教の代表者に対し、力を合わせ、宗教や宗派の限界を超え、人類の平和と調和の取れた発展のために共に努力するよう呼びかけました。
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