アメリカのAP通信、イギリスのロイター通信、イタリア放送協会、ドイツのディ・ヴェルト、日本の共同通信など14社の外国メディアの記者が、9日、中国南部の広東省シンセンにある大亜湾原子力発電基地を見学しました。

これは中国外務省が国際的金融危機に直面した中国企業の発展状況を海外メディアに理解してもらうため、今回の見学を組織したものです。

見学で記者らは、大亜湾原子力発電基地の安全管理状況、原子力発電の原理、この基地の自主化と国産化の発展状況、それに改良技術の開発などの紹介を聴取していました。