チベット、高水準の耕地開発を計画 打印
2012-05-09 18:22

チベット農業総合開発弁公室は9日に今年チベットでは食糧の安全を確保するため、高い生産量を基準とするおよそ6600ヘクタールの耕地を新たに造成する計画であることを明らかにしました。

チベット農業総合開発計画に基づいて、2011年から2015年までの期間に2万6000ヘクタールの高生産量を基準とする高水準基本農地を造成します。高水準基本農地は既存の耕地を再整備するほか、灌漑施設の整備、造林、科学技術の応用、機械化などの総合的な開発を行い、食糧の増産を目指すものです。

チベットでは現在、35万6000ヘクタールを超える耕地があります。そのうち自然災害に強い農地は40%ほどで、生産量が少ない23万ヘクタール余りの耕地は再開発を必要としています。高水準基本農地造成プロジェクトはチベットの食糧増産に希望をもたらすものとして期待されています。このほかチベット農業開発弁公室は、これらの農地整備の資金の大部分は中央政府とチベット自治区が拠出することを示しました。