桜島 爆発的噴火で警戒レベル引き上げ 噴煙2200m 印刷
2016年 2月 08日(月曜日) 23:30

5日午後6時56分、桜島(鹿児島市)の昭和火口で爆発的噴火があった。気象庁によると、マグマ噴火とみられ、噴煙は220メートルの高さまで上がった。桜島の噴火は昨年9月16日以来、約5カ月ぶり。同庁は噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げ、火口から2キロの範囲で噴石や火砕流に警戒するよう呼び掛けている。