津波 20分で広域予測 阪大と東北大、スパコン連携させ |
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2015年 5月 22日(金曜日) 22:47 | |||
大阪大と東北大は、両大学のスーパーコンピューターを高速ネットワークで連携させ、大地震発生後20分以内に広域の津波被害を予測するシステムの開発に世界で初めて成功したと各紙が報じた。10メートル間隔で津波の高さや浸水域などを高精度に予測できる。従来のコンピューターでは、十数時間はかかった。本格運用に向け、さらに他の研究機関のスパコンも加え、より速く高精度な予測を実現させる予定。
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