留学生倍増計画、7年連続前年割れ 文科省が改善本腰 印刷
2014年 9月 18日(木曜日) 23:48

各紙によれば海外に行く日本人留学生が減り続けている。3月末に公表された平成23年の日本人留学生数は約5万7500人と7年連続で前年を下回った。内需の底打ちや人口減で企業の海外進出は避けられず、グローバルな人材育成は必要不可欠な状況だ。文部科学省は6年後に留学生を倍増するための計画を立て、今夏から本格的に始動している。