STAP細胞「小保方さんでなければ証明困難」 文科相 |
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2014年 6月 26日(木曜日) 00:07 | |||
理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが作ったとされるSTAP細胞が、万能細胞のひとつのES細胞である疑いが強まっている問題で、下村博文文部科学相は17日、「理研は小保方さんの活用を考えながら、一日も早くSTAP細胞を証明する努力をする必要がある」と述べ、検証実験に小保方氏が参加する必要性を改めて示した。論文の共著者の若山照彦・山梨大教授が16日、STAP細胞が若山研究室に存在しないマウスで作られたと記者会見で明らかにしたことを受け、下村文科相は「二人三脚でやってきた若山教授から出た話なので、小保方さんでなければSTAP細胞を証明するのはより困難」と語った。
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