理化学研究所のSTAP細胞論文問題で、理研が不正と認定した主要な論文について、小保方晴子研究ユニットリーダーが撤回に同意したことが分かったと各紙が報じた。理研が4日、明らかにした。複数の関係者によると、もう一人の責任著者である米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授も撤回の意向を示しているという。STAP細胞の研究は白紙になる見通しだという。