ナスカの地上絵 人物2人、新たな地上絵、山形大チームまた発見 印刷
2013年 4月 15日(月曜日) 00:00

各紙によれば山形大人文学部の坂井正人教授らの研究チームは12日、世界遺産「ナスカの地上絵」で知られるペルー・ナスカ台地で、新たに2人の人物が並んだ地上絵を発見したと発表した。左側の人物が右側の人物の首を切っているように見える。地上絵で複数の人や動物などを組み合わせ、一つの場面を描いたものは初めてという。発見場所はナスカ台地の中心部。左は頭部が逆三角形で、縦約13メートル、横約7メートル、右は頭部が丸く、縦約14メートル、横約12メートル。