東京都の水力発電、売却先をエフパワーに決定 印刷
2013年 3月 19日(火曜日) 00:00

東京都は15日、都が運営する水力発電所の売電先公募の結果、特定規模電気事業者(新電力)の「F-Power」(エフパワー、品川区)に決定したと発表したと各紙が報じた。契約は4月から2年間。現在の売電先の東京電力も含め9社が入札し、エフ社が最高額(1キロワット時あたり14.5円)を提示した。年間売却額は約17億円となり、年約7億円増えるという。