九州でM6.8以上地震「30年以内35%」 政府予測 印刷
2013年 2月 04日(月曜日) 00:00

政府の地震調査研究推進本部は1日、活断層が引き起こす地震の確率について、九州を3地域に分けて複数の活断層を総合的に評価した結果を公表したと各紙が報じた。30年以内にマグニチュード6.8以上の地震が起きる確率は北部9%、中部21%、南部8%。九州全体で35%となった。個々の活断層ごとに評価する従来の手法を見直したという。