どぶろく仕込み進む 白川村、秋の祭りに向け 印刷
2013年 1月 30日(水曜日) 00:00

白川村で秋に営まれる「どぶろく祭り」で、参拝者らに振る舞われるどぶろくの仕込み作業が、村内各地で進められていると各紙が報じた。世界遺産の合掌造り集落で知られる白川村荻町にある白川八幡宮では、13日から作業を始め、28日が最終日。当番住民の「鍵取り」と氏子総代、杜氏ら18人で、地元で栽培した酒米「ひだほまれ」を蒸してこうじと合わせ、井戸水と一緒にタンクに入れた。