「温泉発電」を支援 6道県の7事業 独法のJOGMEC 印刷
2013年 1月 29日(火曜日) 11:48

各紙によれば独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は28日、温泉のお湯から取り出した熱で沸点が低い物質を蒸発させ、タービンを回す「温泉発電」について、6道県で計画されている7事業の調査費用を補助すると発表した。温泉発電は地熱発電の一種として注目されており、普及を後押しする。対象事業は、北海道足寄町、静岡県東伊豆町、富山県黒部市、和歌山県田辺市、島根県江津市、熊本県小国町で行われるという。