「H2Aロケット22号機」打ち上げ成功 情報収集衛星を軌道投入 印刷
2013年 1月 28日(月曜日) 00:00

政府の情報収集衛星を搭載した「H2Aロケット22号機」が27日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられたと各紙が報じた。H2Aは16回連続の成功となった。搭載された情報収集衛星レーダー4号機は、数百km上空から、地上にある1メートル程度の物体を見分けられる。地上のあらゆる場所を1日1回以上撮影するため政府が目標とする、レーダー衛星と光学衛星が少なくとも各2基の「4基体制」が実現するという。