震災伝えるアーカイブ 河北新報が開設 印刷
2013年 1月 18日(金曜日) 00:00
東日本大震災の教訓を語り継ぎ、防災・減災に役立てようと、河北新報社は17日、被災状況の写真や動画を閲覧できるインターネットサイト「震災アーカイブ」を開設したと各紙が報じた。青森、岩手、宮城、福島4県の被災状況を示す記録や資料をデジタル化して公開。利用者はキーワードや地名を入力して検索できる。公開する、総務省の事業に被災地の新聞社として参加。東北大や国立国会図書館などと連携してネットワーク化を進める。