トモダチ作戦参加の米兵 東電に巨額の賠償請求 印刷
2012年 12月 28日(金曜日) 16:34

東日本大震災後、三陸沖に派遣された米原子力空母ロナルド・レーガンの乗員ら8人が27日までに、東京電力福島第1原発事故の影響が正確に伝えられなかったため、被ばくして健康被害を受けたなどとして、同社を相手に損害賠償を求める訴えを米連邦地裁に起こしたと各紙が報じた。請求額は少なくとも数十億円とみられる。米メディアが伝えた。乗員らは、米軍による被災地支援の「トモダチ作戦」で急派され、搭載機が発着する飛行甲板などで作業していた。在日米海軍司令部(神奈川県横須賀市)は「こうした訴えがこれまでに起こされたという話を聞いたことはない」としている。東京電力は「訴状が届いておらず、コメントは差し控えたい」としているとう。