浜岡原発、防潮堤4メートルかさ上げ 印刷
2012年 12月 21日(金曜日) 00:00

中部電力は20日、浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)で進めている津波対策工事に関し、従来計画で海抜18メートルとしていた防潮堤の高さを4メートルかさ上げし、22メートルにすると発表したと各紙が報じた。内閣府が今夏、南海トラフ巨大地震による浜岡原発付近の最大津波高を19メートルと予想したことを受けた措置という。